みなさま当社(クリーンサービス)のホームページをご覧いただきありがとうございます。
運営者、株式会社ToDo-Companyの増田祐次と申します。
22年前、たったひとりから始めたごみ屋敷と特殊清掃ですが年数が経つと一緒に現場で汗を流して
ご依頼者様のためにと一生懸命になってくれるスタッフに恵まれ今日がございます。
弊社の社名:トゥードゥーカンパニー。
わたしがこの社名に込めた思いは、ご依頼の状況には一件一件さまざまなご状況がございます。
その一件一件に「やらなければならないこと、やってくれる会社はないかな」と思った時に、
途中で投げ出さないこと、受けた以上は確実に業務を完遂することを自分たちに掲げご依頼者様に安心していただけるように想像以上のお部屋に戻してお返ししてきました。
いろいろな案件に携わるうちに、ごみ屋敷になってしまうのは家事を放棄した人だけではなく掛けていたボタンがずれてしまっているだけなんだとわかってきました。
- 物をもって生活している人
- 物を持たずに生活している人
- 普通にきれいに生活している人
生活のスタイルは人それぞれで変わってまいります。最初はものを持たずに生活していたとしても脳内のスイッチが入り回路が変わってしまってため込むようになってしまう人もいらっしゃいます。
ですが、ため込むのが悪いというわけではなく、近所の衛生上の問題と火災への心配によって世間の見方というのは変わってまいります。
そのためには、リセットすることで自分自身も変わることができ近隣の心配事もなくなりまた暮らしが戻ってきます。
ため込んでしまう理由はほんのささいなことから始まることも私たちは知っています。
現場で男性女性がまざって働くのにもご依頼者様に安心していただくための必要な配置となります。
ただ、ごみを溜めこんでしまうだけではなく、「認知症」という若い方よりも高齢者の方の溜め込み部屋も
多くなってきた昨今、若い方はリセットすれば治りますが高齢者ですとなんどもなんども同じ状況へと戻ってしまいます。
これから超高齢化社会に突入する現代で処分場という最終埋め立て地はもう限られた年数でしか処分できなくなってきています。それによってリユース(使えるものは再利用)という選択肢が私たちの暮らしには必要となってまいります。
超高齢化社会になって亡くなる人も増え、物がない時代に過ごした人は今、物があることが幸せに感じ部屋にため込んでしまいことが少なくありません。
そして、私たちもすべてを処分すればいいという考え方を変化させていかなければなりません。「捨てるよりも買うほうが安い時代」便利になりすぎた世の中の代償は処分できなくなってしまう。
限りない地球の資源のなかで人は暮らし、一生を過ごしています。
これから生まれてくる後世のためにも環境は大切にしていかなくてはなりませんし、溜め込んだまま後世に迷惑を掛けてはいけないと思います。
一期一会(いちごいちえ)ということばがございますがご存じでしょうか。
一生に一度だけの機会、生涯に一度などのように貴重な出会いのこと。
20年以上さまざまな案件をお手伝いさせていただいて本当にご依頼者様とは貴重な出会いをさせていただきました。
現場でのスタッフとのコミュニケーションは現在もほかの現場で役立っておりますし、みんな同じ状況ではなくひとりひとりお悩みがちがうこともうかがってきました。
これからも、片付けたいけれど自分ではどうしようもできないというご依頼にスタッフ共々携わらせていただく所存であります。
ひとりで考え込まないでください、私たちがお手伝いいたします。
お忙しいところさいごまでご覧いただきありがとうございました。